フランスには
高級で洗練された都会の顔のパリと
大自然の恵みと温かい暮らしを感じる
郊外の顔がある
自然が豊富ということもそうだけど
地域や村ごとに違うカラーを持ち
その地で息づいてきた人々の歴史が
深く刻まれている
そこに共通していることは
物を大切に長く使うという文化
何百年も前の歴史的建造物はもちろん
200年も前の家を修復を重ねて
今もなお人が暮らし続けている
暮らしを共にするホームステイには
やっぱり郊外がいい
日々どんな風に生活しているのか
どんな考え方を持って生きているのかを
些細な日常の中で垣間見ることができる
フランス人にとって
最も重要なイベントがクリスマス
家族が帰省し、親戚が集まる
マダムは数日前から準備で大忙し
それを手伝える贅沢な経験
パティーは夜の20時から始まり
90歳のおばあちゃんも夜中にチョコ
お開きまで全員おしゃべりが続く
あのバイタリティーに
まだ50歳前の自分の弱さを実感
人生を楽しむ秘訣を知ってる人々
▶blog クリスマスパーティー
ホームステイは
ホームステイ事情
フランスはどこの家庭も倹約家。最低限、電気の消し忘れ、水の出しっぱなしには気を付けましょう。食事は基本フランスの家庭料理が中心。外食は拷問かと思う量が出ることがあるけど、家庭での普段の食事は意外と質素で、量も少なめだったりする。
フランス語や英語が全くできなくても大丈夫ですが、心を通わせたいと思う気持ちが大切。最も大切なことはコミュニケーション。これさえできれば何も問題ないというくらい大事。ほっぺにチュッチュッとキスをするビズから始まり、基本の挨拶は必須。ホームステイは上げ膳据え膳のお客様ではなく、共に暮らす家族のように、自分でできること、手伝えることはなるべくする。
また、逆に遠慮し過ぎるのもNG。気遣いのつもりが、主張がない人と勘違いされてしまうこともあります。自分の意思はしっかりと伝える。むしろ、こんなことしたい!ってことに、一生懸命応えようとしてくれるはずです。
ホストを決める
CheckPoint1
信頼できる仲介者を探す
理由:
暮らしを共にする以上、信頼できるホストに出会えることが大事です。また、自分のやりたいことを実現するには、それに対するホストの理解も必要です。素敵なホストに出会うためには、信頼できる仲介者を探すことです。
私が利用したのは、現地在住の日本人が運営するフランスパラディ。
「大人の贅沢なホームステイ」一瞬でコレだ!と飛びついた。何度かやり取りするうちに、この人のところなら私の夢が叶う。そう直感してからは早かった。やりたい事を伝え、あとはお任せ。
<希望を書いた実際のメール>
- ホストの方と家族のように過ごし、フランスの普通の生活を体験したい。
- フランス語を上達させたい。
- 沢山の種類のチーズを試したい、フロマージェリーで買物したい。
- シャルキュトリーで買物したい。
- 自家製コンフィチュール、家庭料理を作りたい。知りたい。
- 最も美しい村に行きたい。
- 友達を作りたい。
- クリスマスと、年末年始を体験したい。
- お手伝いがしたい。 家事、料理、掃除、子どもの面倒、ベッドメイキング、庭作業、農作業などできることは何でもやりたい。
勘は見事に当たり、人生を変える旅へと繋がった。
3軒のお宅で3週間かけてホームステイした
思い出のアルバム
CheckPoint2
Que Será Será
理由:
ケセラセラ、「なんとかなるさ」「なるようになる」「人生そんなもん」そんな意味があります。投げやりではなく身を任せる。それくらいの気持ちの方が上手く流れるよって。フランス人の生き方を象徴するような表現。計画通りもなんかつまらないじゃない?思いがけないことをワクワクしながら楽しむ方がおもしろいじゃない。
思い通りにいくことも、いかなかったことも全てが◯と思える。想像もしてない素晴らしい時間を与えてくれることには間違いないから。
ホームステイで、暮らすように旅するフランスを体験してみてくださいね。
0コメント