お買い物の基本

誰でも簡単にお買い物できる方法

美味しそうな食材に目が止まり

いざ、お買い物!と意気込むも
無愛想な店員さんに怯む
言葉が不自由という壁が
どうにも後退りさせる

買いたい、、、

日本で当たり前にできることが
とてつもなく難しいと怖じ気づく

子どもの初めてのおつかいかっ!


勇気が出ない

諦める、、、無念、チーーーン

フランス語勉強してリベンジしよっ!
ねっ、頑張れ私!って
慰めるけど

恥をかきたくない大人の言い訳


  • 私のような体験を克服したい方へ
  • 初めてのお買い物が不安な方へ


「お買い物すること」と
「フランス語ができること」は別


フランス語の本に書いてある
長ったらしい基本フレーズ
あれを丸暗記するのに必死になっても

フランス人相手に

足し算、引き算、掛け合わせが

できなければ意味がない


結論:買えればいい!
まずは「買う」ことだけを考える

下手でもダメでも情けなくても
英語単語挟まっても

ジェスチャーでも何でもいいから

勇気出して買える体験を重ねれば

自然に流れを吸収するし

買えた自信が必ず次に繋がる


正しい文法、綺麗な発音が
できたらいいに決まってるけど

それを待っていたら

いつまでたっても買えない

それは次のステップと目を瞑りましょう


基本の3ステップ

1.目を見てニコッと挨拶

「こんにちは~」

店員さんが笑顔?で挨拶返し

「こんにちは~」


2.買う物を渡す

「お願いします」


3.支払いと受け取り

店員さんが金額を言う

「◯◯ユーロです」

現金かカードを渡して会計したら

ニコッと受け取り

「ありがとう!さようなら~!」

店員さんが笑顔?で挨拶返し


これだけのこと


フランス語

1.目を見てニコッと挨拶

私:「Bonjour」ボンジュ~

店員:「Bonjour」ボンジュ~


2.買う物を渡す

私:「S'il vous plait」シルヴプレ


3.支払いと受け取り

店員:「◯◯Euro」◯◯ウ~ロ

私:「Merci! Au revoir」メルシー、オヴァ

店員:「Merci! Au revoir」


1個単位の物を買うなら

基本で十分成立する

他にも色々フランス語が飛んでくるけど

分からない単語は

頭傾けて「分かりません」アピール

あちらも大人

必要であれば身振り手振りで伝えてくる


よくあるフレーズ

1.会計に進んでいいかの確認

これで全部?
他にも買う?


2.紙袋やビニール袋が必要かの確認

袋はいる?

袋は持ってる?


3.できないこと、ダメなことの訴え

3個じゃないと買えないよ

カードは使えないよ

お札の額が大き過ぎるよ

触っちゃダメ


答えが「はい」か「いいえ」が殆ど

「Oui」ウィか「Non」ノンで答える


レベルアップ

手に取れない所の物を買う時は、どれかを伝える必要があります。名前を言えればそれで済むけど、言えない、分からない時は「あれ」「それ」「その隣」とか。店員さんも「これ?」「あれ?」と指してくれるので「Oui」か「Non」でたどり着いたら、数字を言うか指を立てて見せるかして、欲しい数を伝えましょう。


その次のステップは、チーズやお惣菜、生ハムなどの分量を伝えるお買い物です。

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単語を覚える

買物シーンで出てくる単語は決まってる。翻訳やフランス語の本だと言い回しが沢山あり過ぎて、それぞれの文法を理解するのに一苦労。そこに時間を使うより「単語」5個覚える方がよっぽど役に立つ。聞き取れない文章の中にある、聞き取れる単語を1つでも増やす。後は連想ゲーム。


問題・1 何と言ってるでしょうか?

お会計の時

「ほにゃ~ら~、サック、ほにゃら~」


サック・・・袋?

連想する・・・

袋が欲しい?いらない?のどっちかだな

単語1つ分かれば予想がつく


こちらから伝えたい時も同じ。男性名詞のUnだっけ?女性名詞のUneかな?考えてる間に、もう次の人の会計になっちゃってるから。1本指立てて「サック」で伝わる。失礼なのは承知の上で、申し訳ない気持ちを表情に添えて。必ず笑顔で「メルシー」は鉄則!
せめて「シルヴプレ」お願いしますまで言いたいけど、そこまでたどり着く前に、「サック・・・」で袋が先に出てきちゃいますから。
次は「アン サック シルヴプレ」ってサラッと言えるように頑張りましょう。


では、まず簡単なお買い物からやってみましょう

マルシェでお買い物

Allons-y!アロンジー


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