Leçon1:マルシェ

新鮮で瑞々しいフルーツを

お買い物してみましょう

フランスでは

至る所でマルシェを見かけます

そこに暮らす人々の大切な台所として

古い歴史を持ち

今も尚、活気に溢れています


道路や教会の周りなどで

朝から午前中の間に開催し

週1回だけお休みのところ

週3回開催、週1回しか開催しない等

頻度も規模もまちまち


訪れる街や村を調べて

タイミングを逃さないように


もし迷ったら・・・

カゴやカート、大きなエコバッグを

抱えた地元の人を見つけましょう

マルシェへ向かっているはずだから

マルシェでは

様々な食糧品に目移りしながら

一番多く目立つのが

何と言っても旬の果物と野菜


鮮やかな色彩

見たことがない不思議なモノや

大きさやボリューム驚き

オシャレな陳列に感動し

その時期限定の季節を感じる風物詩


見るだけでも楽しいマルシェで

まずは気軽に買えて

そのまま食べられる

簡単な食材を選んでみましょう


やり取りは

お買い物の基本から


苺やフランボワーズ、ブルーベリーは

パクッとできておススメ

カゴ盛り渡して「シルヴプレ」

1カゴ◯◯€で分かりやすい

8月から9月半ばは

皮ごと食べれる小ぶりなイチジク

1カゴ3.90€って書いてある

プチトマトは

朝のひとくちに丁度いい

バラ売りのものは

傍にカゴがあればそれに入れるか

袋を貰って好きな量入れて渡すと

グラムを計ってくれて

「◯◯€」って言ってくれますよ

真夏の独壇場

桃の種類を制覇しよう

皮ごとでも食べられる

これは1個から買える

欲しい個数渡して同じくグラム計算

洋梨も1個から買える
Kiroって書いてあるのが㎏単位の金額
1㎏ 1.5€ということは
100g 0.15€の計算、1個大体200gくらいとして

50円もしない!超激安!熟れて甘いんですって


少額のお買い物になるので

小銭を忘れずに

9月半ばになると

ぶどう祭りに移行する

甘くて最高!これもグラム計算

銀杏みたいに小さな黄色いミラベル

緑プラムのレンヌクロード

どちらも酸味が少なく甘いプラム

1ヶ月滞在するとマルシェの変化が分かります。新しい果物や野菜が出てくるのと引き換えに、旬だったものが減っていく。旅で出会えるものは、まさに一期一会。どんな食材に出会えるか楽しみに、その時の旬を味わって、暮らすように旅してみてくださいね。

私は、桃が大好き。夏限定の果物。珍しい平たい桃をいつか食べようと、心待ちし、ようやく実現。夏はとにかく果物が豊富。あれもこれも食べたくて、どれもこれも種の様子が見たくて、旅の途中でこんなことしてました。杏もネクタリンも本当に美味しいの一言に尽きる。


次のステップアップは

自分で取れない場所のモノを買う

代表的なパン屋さんでお買い物してみましょう

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Allons-y!アロンジー


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