料理方法:煮込むだけ
その前に・・・
・計量器
ジャムは、果物の大きさや量で砂糖の分量が変わります。果物◯◯gと表記しても、旅の途中にその量が手に入れられるとは限りません。ここでの表記はあくまで目安です。また、作ること自体はとっても簡単ですが、重さを計る必要があるため、計量器がないと難しいかもしれません。
アパルトマンには計量器がない所が殆どのようなので、事前に確認するか軽量タイプを持参するといいです。シャンブルドットやホームステイ先では、一緒に作れるか相談してみるといいです。
・砂糖
かなり多く必要です。かといってスーパーの大袋では使いきれないので、こちらも持参若しくは残りを持ち帰るか、置いて帰るかしかなさそうです。
・瓶
滞在中に食べきらず、保存用として日本に持ち帰りたい場合は瓶が必要です。フランスに行ってから瓶詰めの食糧を買って、食べ切って使うこともできますが、大きい物が多いです。小瓶や中瓶を日本から数個持参する方が、手間は少ないです。
煮沸消毒の方法
カビ防止のため、ジャムに限らず全て瓶詰めをする前には必要です。日本でのやり方、フランス式、どちらでも構いません。行うタイミングは、ジャムを煮詰めている間に始め、出来上がる前に終わるようにします。
瓶は逆さまに置き、フタで斜めにすることで
瓶の中に蒸気がこもらないようにする
お買い物 ※中瓶3個分ほどの量
ブラックベリー・・・600g
レモン・・・1個
シンプルレシピ
4.水分が出てきたらジャムを一気に煮詰める
すぐに傾けて垂れ具合をチェック
フランスのジャム
数種類を掛け合わせてマリアージュを楽しんだりもする。これは、庭で収穫した果物を使ったマダム手作りのジャム。リンゴとシナモン、洋ナシとアーモンド。どちらもそのままで美味しいデザートのよう。
他にも、苺とミント、桃とアールグレイ、杏とプラム、レモンとオレンジ、いちじくとルバーブ等、
パリエーション豊かで、味を想像するだけでワクワクする。
マルシェを歩きながら考えて
世界で1つのオリジナルな味を見つけてくださいね。
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